皆さんお疲れ様です。
米中の貿易摩擦の影響で株価の下落につながっております。
含み益がなくなりそうですが、気にせずやっていきましょう。
さて、今日は【SPYD】に関して書いていきたいと思います。
まずは概要から
2015年10月に設定された新しいETFとなります。
特色としては、S&P 500® 高配当指数のトータルリターンのパフォーマンスに、経費控除前で、概ね連動する投資成果を上げることを目標とします。とあります。
気になる配当利回りは・・・4.28%(2018年12月10日現在)高いですね!
高配当株式と名乗るだけのことはあります。
続いて信託報酬は・・・0.07%低いです!
信託報酬は0.07%と安く、HDVやVYMよりも低コストとなっておりますね。
続いて構成銘柄です。
うーん、すいません。ほとんど知らない企業です。
この後に説明しますが、投資先セクターは、不動産や公益事業が半数を占めております。HDVやVYMとは主な投資先セクターが異なるのが特徴とも言えるのではないでしょうか。
では、各セクター比率は?
先に説明した通り投資先セクターは、不動産や公益事業が半数を占めております。
VYMと異なるセクターとなっているため、SPYDをポートフォリオに加えることでより分散投資になるのではないかと思っております。
ただ、やはり、不安な点があるとすれば、このETFが設定されたのが2015年なので、まだ総資産額が少なく、実績が足りない。といった点ではないでしょうか。
まとめ
・2015年10月設定された新しいETFであり不安材料でもある
・配当利回りは4.28%と高配当
・信託報酬は0.07% VYMより安い
・投資先セクターが不動産、公共事業で半数を占める
私のスタイルはあくまで、インカムゲイン主体のキャピタルゲイン狙いのため、今後SPYDが成長することを期待し購入へと踏み切りたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。