皆さんお疲れ様です。
本日もサラリーマンやってきました。
年末年始休暇が明け一週間が経ちましたね。しんどいですね。
体も頭も働きません。
さて、本日は仕事の価値観に関して私が考える向き合い方にて述べたいと思います。
過労死という日本語が海外でも認知されるぐらい日本の働き方には疑問を覚えます。
大方の先輩や同僚は仕事が嫌、つまらないと嘆いています。仕事は人生の大半を占める重要なファクターであり、仕事の捉え方次第で人生の幸福度が大きく変わるといえます。
新卒で働いてから約40年多くの人がサラリーマンとして働くことになりますが、多くの人は目標や達成感を持ちながら仕事をしているのでしょうか。
自身のサラリーマンとしての最終目標は仕事の趣味化です。
私のサラリーマンとしての最終目標は仕事の趣味化です。
— かえるのつぶやき (@kerokerokaeru88) 2019年1月13日
仕事が趣味と言えるレベルになれば、明日早く来ないかなー、なんて言える日がくると思います笑
そしたら人生ももっと幸せになれるはずです!
もちろん仕事人間となるという意味ではありません。
では、仕事を趣味化とするためにはどのように考えればよいでしょうか。
- 自身の興味がある事、得意なことを理解する事
- 打ち込めるのもを探す事
- スペシャリストになる事
自身の興味がある事、得意なことを理解する事
まだ、学生や新人の方には理解できない部分があるかもしれませんが、自身の興味がある事、できる事を理解し仕事選びを行うことです。
特に入社時の人の役に立ちたいとか、人に感謝される仕事がしたい、とにかく金を稼ぎたいなど新卒の頃の価値観は中途と違い余計な知識や感情が入っていなく自身の本音であると感じています。
ですから、新卒の頃の感情は私は非常に重要であるはずです。
ある程度仕事をしていくと(勿論ある程度興味関心があって入社したとします)大なり小なりギャップを感じるでしょう。
・営業であれば、客先に訪問して提案を行い顧客の潜在ニーズを引き出せたことが嬉しかった。
・製品クレームが発生したが、クレームを解決することに面白みを見いだせた。
・数字に追われる営業はプレッシャーが多くつらい・・・
・自分が理解できない物は自身を持って売れない事が分かった・・・など
プラスの感情も、マイナスの感情も仕事をこなした結果から判明した自身の特徴と価値観であると思います。この価値観を理解することで、自分のできる事(向いているであろう事)が理解でき始めるはずです。続いてクレームを解決することに達成感を見いだせたら営業より、フィールドエンジニアなどの営業よりの技術職かがっつり技術職が向いているかもしれません。また、仕事を行っていく中で物の販売よりサービスを売りたい、営業でなく接客がしたいなど新たな価値観が生まれたら自身の仕事の価値観が広がった証拠と言えます。
営業だけに絞っても、自身の理解できない物は売れない性格であった、数字に追われる営業は向いていない、逆に数字で比較された方が自身の頑張りが見えてわかりやすく好きだなど。
このように、実際にやってみてからの経験値が重要であると言えるでしょう。
実践を通して経験値を増やし自身の得意な事、価値観を理解すれば、より適職に近づきより興味関心がある仕事に従事すれば仕事の趣味化は近づいたと言えるのではないかと思います。
打ち込めるのもを探す事(好きな事を探す事)
上述内容に共通重複していることですが、打ち込める事、好きな事を探し出すことができれば大変幸せです。皆さんも好きなことをやっているときって時間が過ぎるのが早かったり苦にならないと思います。自身の価値観を理解して、興味を見出し、興味が好きなことになったらよい循環ですね。こんな人生を目指したいものです。
私が良く上司に言われる言葉があり、好きな言葉が「やらされ感で仕事をするな」実際に、仕事に打ち込めるほど、夢中になれば 当事者意識をもって仕事に当たることができます。一方やらされ感で仕事をすると当事者意識も乏しく仕事の結果も満足いくものとならないかもしれません。他社から与えられた仕事を嫌々やるのではなく、楽しい、好きだと思いながら仕事ができれば打ち込みながら仕事ができている証拠と言えますね。
スペシャリストとなる事
仕事においてスペシャリストになる事で市場価値、社内での価値が非常に高まると思っています。欲を言えば、ある一点だけでなく、2点、3点とスペシャリストと言える柱があれば、社内からあの事柄に関してはあなたに相談という素晴らしい流れが出来上がります。会社にあたなという存在意義が生まれるのです。仕事がうまく回ることが仕事が好きになる要因になります。
かつ、その業界で2点、3点とスペシャリストと言えるスキルがあればきっと転職の際には引く手あまたですね!
如何でしょうか。仕事は大変ですが、少しでも楽しく自身が人生を振り返った時に
幸せだったと言えるそんなサラリーマン人生としたいですね。
では、引き続きよろしくお願いいたします。