かえるの米国株投資生活

米国株を中心とした投資で不労所得生活を夢見るサラリーマンです!

20代・就活生向け 中年以降のキャリアの考え方 

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皆さんお疲れ様です。


20代のサラリーマン向けに中年以降のキャリアの捉え方を考えてみました。
大半の方は大学3年生頃から就活を意識し始め、急に自身のキャリアを考えて就職という選択をすることになると思います。

実際に親であったり、キャリアセンターの方は当時自分のキャリアなど考える必要性も乏しかったと思います(考えている方がいたらすいません)というのも、当時は景気も良く、新卒から定年まで一つの企業で働くことが良しとされていたためです。

 

良く40代・50代の方がリストラにあった時に途方に暮れる話はよく聞きます。

一つの要因としては、キャリアを考えることなく「プロフェッショナル」になれなかったためであると感じています。

昔とは違い大企業であっても、いつ倒産・リストラの危機にあう可能性があります。
自身の少ない社会人人生から中年のキャリアを考えるためにも自身の思いを備忘録としても残したいと思います。

プロフェッショナル になる必要性


どうして、プロフェッショナルになる必要があるのでしょうか?

 

それは、自身の市場価値が上がるためです。

 

ある一つの道を極めたとします。その分野に関してはどういった質問、内容に関しても即答で回答ができ、営業であれば、売り方の成功事例のパターンを何種類も持ち、自社の製品知識は当たり前他社の製品知識も十分に備え自社が他社に勝つための道筋、ひいては業界の中でどう立ち回ったら案件、売り上げを作ることができるなど。


様々なノウハウ・経験を持ち合わせている状況である場合、転職する際にも大きな武器となる事は間違いありません。

 

同業種はもちろん、異業種であってもその企業で自身の存在感・居場所を作ることが可能です。

 

20代の若手社員の場合は、様々な案件や仕事に関わっている状況であると思います。
様々な経験・出会いの中から自身の興味関心を持てる事業に注力してみたらどうでしょうか?

 

仕事の中で面白い・楽しいと感じることがあればきっと自身に向いている事です。『好きこそ物の上手なれ』ではありませんが、きっとその仕事が向いているはずです。
そこまで見つけられたら、その分野を極めてみればきっとプロフェッショナルになれるはずです。

 

就活生に関しては、プロフェッショナルになりたいと思えるような職選びで企業を選んでは如何でしょうか?
転職の際にもあり得るのですが、企業(ブランド・給料・残業時間)だけで企業選びをすると失敗する可能性が高いと思っています。
勿論、残業時間が少なければどんな職種でも良いという価値観もあると思いますが、私は、職業で選ぶべきと思います。

自身が将来こうなりたい姿・イメージで職を選ぶことで結果企業が限定され、将来の目的があるからこそ志望動機もより明確化するのではないでしょうか。目先だけの志望動機よりも(企業理念に共感したなど)将来を見据えた目的がある人の方が、人事は喜ぶはずです。というのも、目的がある人物は目標に向かって邁進できるためです。
ひいては、より好成績が残せ貴重な人材となるはずと考えるのです。

 

プロフェッショナル になるためには


先の内容に重複しますが、第一として仕事を通じて喜び・楽しさを感じることです。
つまらないと感じる仕事はやらされ感で仕事をしています。やらされ感で仕事をすると主体性なく熱意を持てないままきっと良い成果も出せいないでしょう。
逆に情熱・主体性を持つためにはやらせれ感でなく、自ら進んで仕事ができるはずです。

 

もう一点重要な側面としては、公式な知識・経験を身に付ける事です。
例えば、ある企業だけに通用する知識・経験ではリストラ、倒産にあった場合に他社では通用できません。
そのため、他社に行っても通用する知識・経験を身に付けるべきでありますね。


中年以降のキャリアを考えるためにも、プロフェッショナルになるといった視点で
仕事や就活を行ってみてはいかがでしょうか?

 

では、引き続きよろしくお願いいたします!