皆様お疲れ様です。
前回、転職に関して今までのキャリアと今後のキャリアに関して記載しました。
私は、前職の防犯カメラの仕事は好きであったし、一度挫折したがもう一度挑戦したいという思いがあります。
挑戦するにしても、どういった企業で頑張るかが重要です。
そのためには、下記の内容をきちんと理解・把握する必要があります。
業界研究（業界がどういう状況にあるか？今後どうなっていくか？）
何がしたく（どんな仕事をしたく）
何が出来て（どんな経験スキルを持っているか）
将来のキャリアに直結し（将来どうありたいか？）
覚悟を持てるか？
セキュリティ業界（防犯カメラ）に特化した話となりますが、下記備忘録を兼ね
述べていきたいと思います。
業界研究
ひと昔前の業界は日本市場は日本企業が席巻していました。
パナソニック・ソニー・キャノンなど。ですが、最近は海外メーカーの進出が激しくなり中国企業であるダーファ・ハイクビジョンが上位、キャノン傘下であるアクシスと続いています。
今日本に流通しているカメラは半数以上が海外製でないでしょうか。
かと言ってHW的な性能差があるかというとそうではなくほとんど性能差はないように思えます。そのうえ、コストは非常に安価で日本企業の優位性それほど無いように思えます。性能差がなく、かつコストも安価な海外企業に対抗するためには、ソリューション面が今後生き残っていく鍵であると思います。
ソシューション面は映像解析です。防犯カメラの映像は未だに保存しておくだけで有事の際にのみ証拠映像として確認するだけで、活用はされていません。
もちろん、証拠映像能力が防犯カメラの一番の役割であるのですが、
映像には様々な可能性があるのです。
例えば、街中に設置してあるカメラをネットワークにつなぎ、人の行動を解析・分析することで迷子・徘徊不審者の検知が容易になり防犯だけでない映像活用ができると思うのです。
ですので、ソリューションが提案できる企業に行かないと今後のこのセキュリティ業界では生きていけないと思っております。
どんな仕事がしたいのか？
先に記載した通り防犯カメラの設置の提案から実際の設置までの流れが好きです。
というのもお客様の課題（監視したい場所）を予算内で解決すること、自社のカメラでなく仕様によっては他社カメラで解決し、実際に設置してカメラの映像が出た時のお客様の満足気な表情も好きですし。
また、実際に問題が起きた時、カメラの映像を確認することで、良い悪いありますが、
結果が分かり設置してよかったと言葉を頂いたときはうれしくなりますね。
カメラを設置提案することも好きですが、映像活用の分野にも興味があります。
設置して有事の際に活用するだけでは勿体ないです。映像活用することで犯罪の予防や
マーケティング・コスト改善に活用でき今まで以上に映像が生活の中で活躍する場面が多くなると想像しています。
先にも説明した通り、業界的にもソリューションの提案の可否が生き残りを左右します。企業だけでなく、人材に関してもそういえると思っています。
つまり私は、防犯カメラの設置提案がしたくかつ、映像活用のソリューションを仕事としていきたいことになります。
どんなスキルを持っているか？
転職を考えるときには自分のスキル何か？
スキル＝強みであり、狙っている企業でどのように活躍出来、私を採用することのメリットを示す意味でもスキルの棚卸は重要です。
私の場合は、業界の知識・防犯カメラの基礎知識・システム構築・クレーム対応・施工管理といった専門知識経験だけでなく、営業経験も新規・法人・官公庁とあります。
営業だけでなく、技術的な仕事もこなしていたこともあり技術的なこともわかる営業であると思っています。また、映像活用のプロジェクトに参画していただこともあり、SI事業の経験も多少ですがあります。
ソリューションの提案は基礎的な知識経験がないと難しいと思っています。
ソリューションを提案する場合はHWの構築をする場合もあります。その際の最低限の知識と、提案が刺さるには顧客の課題を解決できる提案、費用対効果がないと提案は受け入れてもらません。顧客の課題を理解して提案するためにはヒアリングが大切です。
きちんとヒアリングするためには知識・経験がないと難しいと実感しています。
将来のキャリアに直結し（将来どうありたいか？）
私は、防犯カメラ・映像活用の分野でプロフェッショナルになっていきたいです。
今後の防犯カメラは映像活用が必須となり5Gの後押しもありより普及すると思うのです。その時代で第一線で活用できるように双方で一流となりえるほどの知識経験を積んでいきたいのです。
防犯だけでない、映像活用によりより安全な・快適な社会を防犯カメラで作っていければ良いかなと思っています。
覚悟を持てるか？
Twitterで素晴らしいツイートを発見したので参考に張らせて頂きます。
自分への備忘録です。 https://t.co/I9TYuFn4mH
— かえる@米国株投資ブログ (@kerokerokaeru88) 2019年2月17日
まさにおっしゃる通りで100回同じ質問をされて少しでも迷うようであれば、今一度考えて再度自分の考えを固めるべきです。
本当にやりたい事は何か？自分に嘘をついていかないか？
正直になるべきです。
すべて自分への備忘録です。
副業という手段がある現代では自分の興味関心がない仕事は時間の無駄のように思えます。自分をしっかり理解し適職へ転職すべきです。
では、引き続きよろしくお願いいたします！
