かえるの米国株投資生活

米国株を中心とした投資で不労所得生活を夢見るサラリーマンです!

女性必見! 結婚後の財布は夫婦で別々にすべき その理由

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皆様お疲れ様です。
かえるです🐸
 
今日の結論は
夫婦の財布はリスク回避のために別々とすべき!です。
 
私は結婚をしておりませんが、私の母の実例の話でよく言い聞かせられた言い付けでもあり記事にいたしました。
 
夫婦のお金の管理の中で共有の財布とするのか?別々の財布とすべきなのか?結婚されている夫婦の間で問題になると聞いた事があります。
 
結婚生活30年を超える私の母曰く、絶対的に別々が良いそうです。
 
ちなみに母のスペックというと・・・
20代から投資を行っている投資家であり、最近、仮想通貨にも積極的です。母は「人生すべて金」と小さいころから私に刷り込みを行い、お金好きは母からの遺伝である事は間違いありません。
 
では、夫婦別々の財布が良い理由をご説明します。
 
 
 

大前提として夫婦生活は1+1=2でなく、1+1=0.5とすべき


確かに、母はパート勤務しかしておりませんが、母は確かに経済的に豊で自立しており、自由です。今はお金も時間もあり悠々自適だそうです。
 
そんな母が豊になれた理由が↓の理由であるそうです。
 
1+1=2でなく、1+1=0.5
 
良く母が豪語していた言葉です。
これは日々の生活費の話しで、夫婦で結婚して生活費が倍になっては勿体無い母曰く「意味がない」と説明しています。

夫婦になる利点は収入が夫・妻とそれぞれで持てる事であり、つまり、一人で稼げない
金額を稼ぎやすくなる事です。
そして、日々の生活費も一人の時よりも安く賢く生きるべきとのアドバイスです。

食費では一人ではなかなかできない自炊を夫婦で協力し、外食をなくし食費を安くする。家賃に関しても今までそれぞれが払っていたものが、一緒に住むことで結果安くなる。
生活費が倍になるのではなく、一人暮らしの時よりも安くなるように協力できることが夫婦になるメリットであるとの事でした。
 
 

誰かに依存する人生は危険


夫婦は協力し生活を豊かにしていく事だと、言っていたそんな母ですが、合わせて、誰かに依存する人生はつまらないし、リスクがあると言い放っていました。
 
誰かに依存とは「夫」です。
 
夫の給料だけに依存しては、いざ問題が起こったときにリスクが取れないのです。急にDVを始めた、夫が給料を家に入れないなどですね。
 
誰かに依存するとその人から裏切られたときに融通が聞かないのです。夫が給料を家に入れなかった場合、自分の好きなものを買うことも出来ず、日々の生活でもお金に困ることがあるでしょう。
 
勿論、すべての旦那さんが悪ではありません・・・素晴らしい方もいます。
※うちの父が悪い訳ではありませんw
 
あくまでもリスクの話です。
夫婦と言えでも近しい他人、自分の人生なので誰かに依存しては危険との事でした。
 
 

自分の身は自分で守る事につながる


母が投資を長らくできた理由としては、資金があったためです。
どうやって資金を作れたかというと、別々の財布であった事が重要です。
例えば、
 
夫側の支払いとして

 家賃、光熱費、娯楽費、子供の習い事など

 
妻側の支払いとして
食費、洋服代、美容代、家族のスマホ代など

支払いの項目ごとに夫、妻と財布を分けると良いそうです。
合わせて、それぞれが貯金を行い、夫婦共有の貯金(子供の学費)を行っていたそうです。
母の場合、貯金を行いながら投資を行っていたそうで、夫婦共通の財布にしてしまうと自由度も下がってしまい、何より喧嘩の原因となるそうです。
 
母としては食費を削減できれば、その分自由に使えるお金が増える訳ですし、人に任せているとお互い愚痴が始まるそうです。
 
自己の責任であると誰にも責められることもなく、人を当てにすることもなくなったそうです。ただ、どちらが、何を払うかを明確にしないといけないです。
親しき中にも礼儀ありです。なあなあにせずきちんと話あり役割分担を決めましょう!
 
 

離婚する可能性はだれにでもある


投資を行っていた、母だからこういった発想になったのかも知れませんが、離婚する可能性は誰にもあります。つまり人生のリスクです。
 
うちの両親は離婚してませんよw
 
例えば、経済的に夫に依存しっぱなしの女性が離婚してしまった場合どうしても経済的に困窮しやすくなってしまいます。

というのも、結婚を機に正社員を辞め、長らくパートなどで生活していた場合、どうしても空白期間が長くなり、正社員での再就職が難しくなる場合があるのです。
 
また、お互いが同じ夫婦共通の財布で貯金を行っていた場合、どのように配分をするのでしょうかね。半々なら良いですが、貯金の大半を妻のお金から捻出していた場合、それがそのまま自分の物になればよいですが、ならなかった場合非常にリスクですね。
 
勿論、別れることを前提として結婚している人はさすがにいないと思いますが、なんにでもリスクはあります。
 
いかにそのリスクを無くし、効率よく生きていくかが夫婦の長く良い関係となる秘訣だそうです。
 
リスク回避の意味も込めて投資を始めましょう!少額投資のおススメを商品を紹介しています。あわせてお読みください!
 
さて、如何でしょうか?
夫婦共通の財布よりも別々の財布の利点を母のアドバイスを元に説明しました。
夫婦の方でお金の管理を考えている方の参考になれば幸いです。

では、引き続きよろしくお願いいたします!