かえるの米国株投資生活

米国株を中心とした投資で不労所得生活を夢見るサラリーマンです!

【若手向け】新卒でフリーランスをおススメしない その理由

f:id:syuichix:20190824095447j:plain

大学卒業後、一般企業に就職するのではなくフリーランスとなる若者が多いと聞きます。実際にTwitter上でもフリーランスになりましたなどのツイートを見かけますね。
私は新卒フリーランスには反対です。もし新卒フリーランスを望んでいる方は一度拝読頂ければ嬉しいです。
 
皆様お疲れ様です。
かえるです🐸
 
大学卒業後フリーランスを選択する若者が多いと聞きます。
では、フリーランスを選択する理由は何でしょうか?
 

自由な働き方をしたい
時間や場所にとらわれず仕事がしたい
好きな事を仕事にしたい
嫌な上司と仕事がしたくない

 

などなどネガティブ理由もあればポジティブな理由も存在していると思います。
理由はそれぞれあるとしても新卒フリーランスは反対です。
ではその理由をご説明します。
 
 

日本は新卒第一主義である

toyokeizai.net


海外と違い日本は残念ながら新卒第一主義であります。

つまり、新卒でなければ入ることが出来ないかも知れない企業が多く存在するのです。
勿論、中途での入社の可能性もありますが、それなりの実力やコネクションも必要となったり、新卒時よりもハードルは高くなっている可能性もあるのです。
 
話はズレますが、皆さんがブラック企業に就職してしまいホワイト企業へ転職を考えたときそのハードルは高いでしょう。というのもの、ホワイト企業はそもそも人が辞めません。ですから求人自体が少ないのです。
人が辞めなければ人を補充する必要がないですからね。
 
日本では新卒=ゴールドチケットです。
 
私は新卒で入る会社によって仕事に対する価値観も決まってくるように思えます。
何も知らない新卒は当たり前ですが、新卒入社の会社のしか知りません。
仕事の仕方や風土が新卒入社の会社がベースとなるのです。
適当な会社の風土であればそれが自分の中で当たり前になりますね。
 
それだけ新卒の会社は慎重に選ぶべきでありますし、今後の社会人人生に大きな影響を与えると考えています。
 
つまり、日本がまだまだ新卒第一主義である以上、新卒フリーランスを選択した場合
新卒で入社できたであろう会社への道が狭まることは事実です。

フリーランス時に特質すべき実績があげられればまた別の話ですが。
新卒を捨てることはゴールドチケットを捨てることと同様なのです。
 
 

フリーランスになりたいのなら大学生のうちから準備を

matome.naver.jp


仮に大学在学中にフリーランスになると決めているのならば、在学中に挑戦し準備をすべきです。
最も言いたいことは、何も準備をせずに就職したくないからフリーランスという選択を選んだという選択が最も勿体ない選択です。
 
フリーランスという選択を選びたいのなら、在学中にきちんと準備を行い、ある一定の実績が出てから選択すべきです。
 
ブログを運営している方ならお分かりとおもいますが、月に1万円を稼ぐことは至難の業ですよね。では実際に生活するとなるともっともハードルが上がるのです。

新卒フリーランスとなって実績(金を稼ぐ事が出来ず)が出なく、生活費のためにアルバイトなんてことは悲しすぎますね。

きちんと準備を行い在学中に実績が出ており、普通のサラリーマン以上の金額になっていれば、フリーランスという選択肢もありますね。
以前、フリーランスか?サラリーマンか?という記事を書きましたが、結論はサラリーマンをやりながら副業が一般人にとっては最強です。
フリーランスという選択しは実績・準備が出来てから行いましょう!
 

フリーランスでやりたいことは就職で達成できないのか?


フリーランスを選択する中で、フリーランスで行う仕事を選択しているはずです。
プログラマー・ライター・ブログ運営などなど。どういう理由で選択で仕方は個人のそれですが・・・
 
要は、就職することで、フリーランスでやろうとしている仕事ができないのか?という話です。
 
例えば、フリーのプログラマーになろうと志したとしたら、プログラミングを学べる企業に就職し、仕事をしながら勉強が出来ると考えてはどうでしょうか?
会社は利用すべきであると思っています。その一つとして、経験とスキルの獲得にあります。

特に技術職の場合は技術の取得が明確でわかりやすいですね。
仕事をする上で目的(このスキルが欲しい!)があればきっとモチベーションも高く保事が出来ます。
明確な目的意識がありますからね。
 
可能であれば、フリーランスでやりたい仕事に就くべきです。
サラリーマンという社会的立場は世間での信用力は強いです。
クレジットカードの申請や住宅ローン申請など。社会的立場だけでなくサラリーマン収入という絶対的なインカムがあります。
 
サラリーマンの場合余程のことがなければ首になりません。
最悪仕事をしなくてもお金を貰えるポジションの人物もいるのです。このようにフリーランスでやりたいことを就職でできないか?今一度考えてみてください。
 
 

まとめ


さて、如何でしょうか?
フリーランスで稼ぐことが出来れば自由な時間も嫌な人と仕事をしなくても良いので気楽ではありますね。

しかし、何も準備が出来ていないまま新卒フリーランスという選択は人生を崩壊しかねない選択となりえるのです。
 
きちんと準備をしてその辺のサラリーマンより稼げるようになってからフリーランスを目指しましょう!
就職はフリーランスになるまでの準備期間と捉えて給料をもらいながら準備をしましょう。就社でなく就職をおススメします
 
では、引き続きよろしくお願いいたします!