かえるの米国株投資生活

米国株を中心とした投資で不労所得生活を夢見るサラリーマンです!

3社目にして転職成功! 転職成功の秘訣とおすすめエージェント・書籍

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皆様は転職されたことはありますでしょうか?
また転職を考えていらっしゃるでしょうか。
私🐸とは言いますと今までに2回転職を経験しており、直近で転職を致しました。

2回の転職経験の中で失敗のあれば今回の転職のように成功したものもあります。
この記事では、転職を考えていらっしゃる方へ向けて私の失敗談と成功談を交えて、転職の考え方と方法をご説明します。転職する際に最も重要視することは…

 

・自分は何をしたいのか
・何が得意分野か
・働くことが目的でなく仕事は手段である

 

ではご覧ください!

 

 

皆様お疲れ様です。
かえるです🐸

 

日本における転職の実情は?

 

さて、私の転職の経験を語る前に今の日本の現状を見てみましょう。
以前に比べ、転職は当たり前になりつつ日本人の多くが転職を経験しています。昔のように一つの企業に属して定年まで勤めあげる方が珍しいと言えるのでしょう。

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/dt/pdf/ndtindex.pdf

また、バブル期のように上り調子の経済ではありませんので、いつ倒産してしまうかも知れないという倒産リスクも考えられ一つの企業のみで働くリスクも考えられます。直近ではトヨタの社長が難しいと公言もしていますね。

business.nikkei.com

こういった、一つの企業で勤めあげることが難しいと思われる世の中では、その会社でしか通用しないスキルは私は不要であると思っており、どの会社でも通用するスキルを身につけると同時に就社でなく就職をすべきであると考えるのです。

皆様はどうですか?今、会社を首になり無職になった状況で他の会社に転職は出来ますか?今の会社でしか通用しないスキルだけ持ち合わせていないでしょうか。

昔以上に今のサラリーマンは過酷な状況にあると言えるのではないでしょうか。

 

合わない仕事はすぐ逃げよう 体を壊しては意味かない 


これは私の話でもあるのですが、一度働きすぎで、得意先で倒れ救急車で運ばれた経験があります。
新卒で入社した会社で仕事自体は楽しかったのですが、会社自体がブラックで残業時間は120時間を毎月超えていました。
営業として数字を上げていたためか、上からのプレッシャーの強くなり、目の痙攣が止まらない、顔の痙攣が止まらないなどストレスも抱えておりました。

結果的に、無理がたたり体が仕事を拒絶し、倒れてしまったのです。
皆様も仕事をする上で少なからずストレスはありますが、大きなストレスを感じる場合は逃げるべきです。身体は休めば治りますが、精神は一度壊れたら時間が掛かります。
逃げることは悪い事ではありません。勿論、パワハラ・セクハラなどが日常の職場は論外中の論外です。自分を守るため撤退するべきです。

 

私🐸の仕事遍歴


今の日本では転職はそれほど珍しくなく、逆にいつでも転職できるように準備をしておく方が、よっぽどこれからの人生のためになると考えます。前置きが長くなりましたが、私のこれまでの職務経歴をご説明します。

 

新卒で専門商社に入社


大学卒業後、中堅どころの専門商社へ入社しました。仮にA社とします。
私自身これは幸運だったのですが、仕事自体は楽しく恐らく天職に出会えたと思っています。
セキュリティ関連の営業をしておりました。給与や人間関係・福利厚生以外には満足しており、仕事自体は大変楽しく行っておりました。
ですが、給与や人間関係・福利厚生は壊滅的で、仕事が出来る人間には仕事が増え、仕事は出来ない人間は仕事を振らないというよくわからないシステムで仕事が出来る人から潰れていく会社でした。

仕事をしない人が勝ちという訳の分からない会社で、そんなシステムの見事被害者となり身体がつぶれてしまいました。

 

1回目の転職の失敗


新卒で入社した会社を6年ほど経験した後、身体がつぶれてしまい「この仕事を一生続けることは無理だ」と感じた私は、何も考えず、地元の未経験業種の企業へ転職しました。仮にB社としましょう。
なぜ地元の企業を選んだかと言うと、地元に帰りたかったからとゆったり仕事をしたかったからです。結果的に、大失敗でしたw
まず、仕事内容ですが、やはり転職者というのは新卒でありませんし、即戦力的な意味合いでとらえられます。
特に未経験の業界の場合は一からのスタートとなりますので、本当に大変です。今までの経験が全くではないですが、通用しないのですから。

そして私自身、転職先でやりたいとこがあるわけでもなく、ただ地元に帰りたいという思いだけで転職していますので、仕事に身が入りません。本当に本当に本当に仕事がつまらなかったのです。一切ワクワクしませんでした。

何故その仕事がしたいのか?仕事を通して何を得たいのか?という肝心な部分がごっそり抜けた転職の為、就職でなく、就社だったのです。
仕事内容は無視して転職していますからね。
実際に辞める前には上司から「この仕事興味ないだろ」と言われていましたらね。月曜日が嫌で嫌で仕方なかったです。

私は、仕事には向き・不向きは絶対的にあると思います。
向き・不向きとは私の場合仕事をしていて楽しいか?ワクワクするか?
最も大切なことは主体的に仕事が出来るか?です。
仕事が楽しければ、主体的に動けますし、何より未経験な分野で楽しくもない仕事が生産性が上がるわけがありません。仕事は、得意分野(好きな分野)で戦うべきなのです。大切な部分が抜けてしまっており、かつ私は転職をして地元に帰る事が目的化してしまっていたので、転職してからの先の目的が無かったのです。

このように、何故その仕事がしたいのか?仕事を通して何を得たいのか?その仕事は得意分野なのかを明確にしてから転職をすべきであるのです。

 

やっぱり自分のやりたい仕事あった


さて、何故その仕事がしたいのか?仕事を通して何を得たいのか?その仕事は得意分野なのかを一切持たず、B社へ転職した🐸ですが、転職後2年たった頃から、やはりA社で行っていたセキュリティの仕事がしたいという思いが強まったのです。

少しでもやりたいと思える仕事や楽しいと思える仕事があるのは非常に幸運だと今では強く感じています。そこで、転職活動を再開しました。私が転職先を探す際に軸としたのは下記です。

 

1)私がやりたい仕事が出来るか?自分の得意分野で仕事が出来るか?
2)給与UPなど待遇の改善は必須
3)仕事を通してどうなりたいか?
4)自身の人生のゴールと結びつける

順を追ってご説明します。

 

1)私がやりたい仕事が出来るか?自分の得意分野で仕事が出来るか?


先述した内容ですね。
自分自身楽しんで仕事が出来なければ、主体性も生まれす、仕事の生産性も上がりません。かつ、モチベーションも上がりません。合わせて、自分の不得意な分野で戦って勝てるほど仕事は甘くありません。

数字に追われることが大変嫌いなのに営業で頑張ってもモチベーションが上がるどころかストレスがたまるばかりかも知れません。

今まで行って嫌だった事を列挙し、嫌なことを徹底的に避けるのです。
また、自分はこの能力は負けないという分野を見つけ出し職種に当て込むのです。自分の嫌なことを徹底先に避けて、自分のやりたいことは何かを考え、それが達成できる仕事を見つけることを柱としました。まあ当たり前ですね。

 

2)給与UPなど待遇の改善は必須


全員に当てはまるわけではありませんが、私の転職の軸の一つに給与UPは必須でした。
本ブログの目的でもあるように、投資を通じて経済的自由を達成したいのです。
その際に入金力は重要であります。そのため、待遇の改善は必須だったのです。実際のところA社では、少し悪い給与でしたが、B社では地方企業とのこともあり、更に悪化したのです。もう人に給料を伝えるのも恥ずかしいぐらいですw
実際に転職して、150万円ほど給与がUPしました。勿論、どうしてもこの仕事がやってみたい。ベンチャー企業で給与は下がるが挑戦してみたい。などの思いがある場合は優先順位が下がるだけですので、別の話ですね。

 

3)仕事を通してどうなりたいか?(入社が目的となってはいけない)


私は仕事は手段だと思っています。
仕事を通して自分自身の価値を上げたり、社会的な貢献をすべきだと思っています。
私はセキュリティの分野の仕事がしたいとお伝えしました。
A社では物理的なセキュリティの販売を行っていました。防犯カメラだとかセキュリティーゲートですね。
物理的なセキュリティ商材の販売に関しては十分な能力がありましたので、それに関連する別分野の能力を上げたかったのです。
そこで、顔認証や行動解析をメインで行っている企業を軸としました。
顔認証や行動解析の分野の経験を上げることで物理的なセキュリティ+顔認証や行動解析となり自身の価値の向上につながると思ったのです。
入社が目的となってはいけません。入社して何をしたいか?どうなりたいか目的を持って軸とすべきです。

 

4)自身の人生のゴールと結びつける


これは難しいかも知れませんが、私の場合、経済的自由を達成して自由に人生を謳歌することが最終目標です。
そのためには、仕事は今のところ必要でして、資産を作るための種銭を稼がなくてはならないのです。
最終的にはセミリタイヤという形となると思うのですが、どうせ種銭の為に働かないといけないのなら「楽しんでワクワクしながら仕事がしたい」と思っていたのです。仕事はあくまで手段ですので、自身のゴールを見失ってはいけません。正直ここまで、考えて、準備しますと、志望動機や転職理由は嘘偽りなく大枠が出来上がります。あとは、どう文字などで伝えるかが重要ですね。

 

転職活動は一人では限界がある転職エージェントのすすめ


私が転職先を探す際に軸を決めたまでは良かったのですが、肝心なところの企業を見つけたり、職務経歴書の精度も荒く転職エージェントを利用しました。
B社で転職する際には活用しておらず、そのために、何も考えなしに転職してしまったのです。一人では限界がありますね。
実際に、エージェント経由でないと紹介して貰えない企業や、面接日程の交渉や給与の交渉を行ってくれます。
特に給与に関しては自分では面と向かって言い難部分もあり「これ以下の給与の場合は承諾しません」など無茶も言っていました。
職務経歴書はやはりプロの目で一度修正してもらったほうが良いです。転職エージェントの言いなりになる必要ありませんが、利用できるものはなんでも利用しましょう。転職エージェントによっては紹介出来る企業が違いますので、一通り登録することをおススメします^^

 

マイナビ

案件数や紹介数は断然多い印象です。今まで求人を出していたことを知らなかった企業の求人を発見できるかも知れません。おすすめです!

マイナビ Sales&MarketingAGENT

JAC Recruitment

転職・求人・人材紹介のJAC Recruitment1988年設立、東証一部上場、売上規模では、リクルートエージェント、DODAに続き、業界3位の人材紹介会社です。特に外資に強いイメージです!

 

転職会議で実情を見てみる


皆様は転職会議はご覧になったことはありますでしょうか。
私は、この転職会議が結構好きで、自身で書き込んだりもしています。特にA社に関してはこれ以上犠牲者が出ないように実情を記入しています。私のように辞めた人間がなぜやめたのか?給与は?残業時間なのリアルな情報が載っていますので、転職活動をされる際には登録し内情を集めに集めて判断されることをおススメします。

 

転職会議

おススメ転職書籍


また、私が転職時おススメの書籍もご参考までにご紹介させて頂きます。

 

私が、就活時代から読んでいる本です。社会人になってからも自分を振り返り今後のキャリアを考える際に参考となります。


 

 自分の強みを34ものグループから上位3つを知る事が出来ます。自己分析だけでは知りえなかった自分を知る事ができますよ!


 

 働くことの意味が分からなくなった際に読んだ本です。基本的に人間にとって労働は必要なものなのです。


 

 

2回目の転職が成功


さて、上記の軸とB社での失敗から同じ轍を踏まぬように転職活動を行いました。
私がやりたい仕事が出来るか?自分の得意分野で仕事が出来るか?を考え抜きやりたい事が出来る企業そして業種を見つけました。給与は150万円UPし同世代よりは貰っている方になりました。
仕事を通してどうなりたいか?顔認証や行動分析関連の経験を積みこれからの分野で価値のある人物となるスタートを切れました。
自身の人生のゴールと結びつけ、経済的自由を達成するまでは楽しく納得してサラリーマンを行いたいと思います。

転職してまだ、2ヶ月程度ですが、大きな不満もなく、自分がやりたかった仕事を行える喜びを感じています。以前に比べるとかなり充実した日々ですw

今となっては、もっと早く前職に見切りをつけ、行動していればよかったとも思ってします。もし、これがやりたいなどお気持ちがある方は行動をお勧めします。
「やらなかった後悔より、やって後悔」です。人間行動しなかったことの後悔が辛いそうです。人生の主役は自分ですからね。他人の為の人生ではありません。

 

最後に資産運用の勧め


私は2年ほど前に資産運用を始めました。
と言いますのが、B社ではバイト並みの給料でこのままではやばいという思いから、自力で金を稼ぐ方法を調べていくうちに、節約から投資、日本株から米国株。
サラリーマンの給与だけでなく自力で稼ぐ方法(不動産、ブログ)を学びました。
資産運用に関わる知識を得ていなかったと思うとぞっとします。

もしかするとB社に入社したのは投資を始めるためだったのかと思うほどです。
節約や資産運用を学ぶことで人生の選択肢は格段に広がったと感じています。
働く理由の多くはよくも悪くも「お金」です。
お金の知識を得る事で人生がより生きやすくなるかも知れませんね。

「やらなかった後悔より、やって後悔」です。ちょっとの勇気が人生を大きく好転させるかも知れません。もし勇気が出ない方は私の経験を踏み台にして頂いてw 行動されては如何でしょうか。

 

www.kerokerokero.work

 
では、引き続きよろしくお願いいたします。