皆様お疲れ様です。
かえるです🐸
以前、転職2回目にて成功したと記事を書きました。
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結果から申しますと、2回目で成功と言うことは1回目は失敗してしまっていて、転職後のミスマッチが発生していました。
私自身も経験があるのですが、特に転職後にこの転職は失敗だったなー。と感じる点として、仕事のミスマッチだったという回答は常に上位にある理由との事です。転職者の方でこの転職失敗したなと思われたことがある人であれば、共感できる部分があるのではないでしょうか。
そこで本記事では転職後のミスマッチを防ぐ方法を私の実体験をもとにご説明したいと思います。ポイントは就社ではなく就職です！
転職がゴールではない
まず、私の今までの転職の経歴ですが・・・
1社目で新卒で専門商社へ就職し、2社目で地元企業に就職（失敗）、3社目（現在）でやりたい仕事へ転職したという流れです。私の場合ミスマッチが起きたのは2社目の時でした。具体的には地元に帰る事が目的となっており、仕事内容は営業職というだけでそれ以外の目的が疎かになっていたためです。
結果的に、転職後のミスマッチが起こる理由としては、仕事内容で転職を決めたのではなく、その企業へ就職することが目的となってしまっていると私は思うのです。
仕事はあくまで手段です。転職はその手段を得る事が目的であり、目的と手段が逆になってしまっていると思うのです。つまり、転職は始まりでありゴールではないのです。
あの有名企業に転職できた！地元企業へ転職できた！などです。それも転職理由であると思うのですが、それよりも、仕事内容や転職先の企業で何がしたいのか？を大切にすべきと思うのです。
転職がゴールになってしまっては、肝心な働き始めたときにこんな仕事だと思っていなかった！などのミスマッチの引き金となりかねません。
逆に言うと、地元企業で仕事がしたくやりたい仕事も出来る環境であれば、ミスマッチが生じる可能性は低くなるといえますね。
就社ではなく就職を
先ほどの内容と重複する部分もありますが、就社を目的とすると転職後のミスマッチが起こる可能性が高いと思います。
ここで言う就社とは一部上場の有名企業から内定が出たから仕事内容はよくわかってないし、今までの経歴が役に立つかわからないけど、有名企業だから転職してみよう！などと言った転職動機です。
友人でもこういった動機で転職した場合に大体が「こんな仕事内容だと思ってなかった」など愚痴を言っていたことを思い出します。
つまり、その会社で何をやりたいのか？何をすることが目的なのか？をきちんと明確にしないまま、大企業だからと転職するとミスマッチのもとになると思うのです。何があっても大企業に就職することが人生の中で絶対的な目標なんだ！と言う方であれば仕方無いですが、結局、入社した後が大変かも知れませんね。
転職先で何をしたいのか明確にする
転職がゴールでない点でもご説明しましたが、転職を行うことが最終目的となってはいけません。転職がゴールとなると、転職したことで目的達成となってしまい、転職した後に目的を見失ってしまいます。
きちんと、何をしたいからこの会社で働く意味があると明確にする必要があるのです。
今までの経歴と最終的にこうなりたいという目標があります。その目標に達成するためにこの仕事をやっておくべきだからこそこの企業に転職したいのだ！という明確な意思が必要なのです。
何がしたいのかわからないけど、何となくで転職するとミスマッチの可能性が大いにあるのです。
働く姿をイメージ出来るかが大切
私が特に大切にしていることですが、転職先で自分が働いているイメージが付くか？どうかが大切だと思っています。
働くイメージが付くということは、仕事内容が理解出来て将来どうなっていたいかが明確にイメージ出来ている為です。
逆に、仕事内容も全く分から無いもしくは、何となくしかイメージ出来ていない場合は転職先で働いているイメージが出来ないのです。きちんと働いているイメージが持てるかどうかもミスマッチを防ぐ上て大切ですね。
まとめ
さて、如何でしょうか。
転職は人生の中でも大きな選択の一つです。その転職がミスマッチだった場合人生にも大きなダメージを負いかねません。特に一部上場企業であってもブラック企業であれば常に人員は不足しており、明確な志望動機がなくとも一兵隊として入社出来る可能性も大いにあるのです。
結果的に、体や精神を壊しては意味がありません。身体的な傷は癒せても、心の傷は治りにくいものなのです。私は最悪なストレスからは徹底的に逃げるべきであると思っていますので・・・
一方で、転職をすることで人生がより豊かに良い方向に向かう可能性があるもの事実です。収入が上がったり、理想の自分に近づけたり、熱意を持った充実した毎日が待っているかも知れません。転職というリスクをとったからこそ得られる果実なのです。
その上で転職後のミスマッチは非常に避けたいものです。
より良い転職とするためにもミスマッチを避け、良き人生としていきましょう！
では、引き続きよろしくお願いいたします。
