かえるの米国株投資生活

米国株を中心とした投資で不労所得生活を夢見るサラリーマンです!

賃貸?それとも持ち家? 引退後は持ち家を所有するメリット

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賃貸と持ち家どちらが良いか?
議論が絶えないテーマですが、前回、現役世代こそ賃貸であるべきとご説明しました。
賃貸を進めるポイントは以下です。
 

・急な転勤にも対応できる
・家族構成に合わせて物件を選択できる
・修繕費や固定資産税が掛からない
・固定費をコントロールできる

 

現役世代こそ柔軟に移動できる賃貸をおススメしています。
転居を伴ったときにせっかく購入した持ち家を損して売却する意味はありませんし、友人に貸せたとしても住宅ローン控除がなくなり毎月赤字となっていては意味はありません。
 
日本の場合持ち家が、負債となりえる可能性が高く、そのうえ、修繕費や固定資産税も必要となります。家族構成の変化や転居を伴う転勤があり得る現役時代には自由度や固定費削減の観点から賃貸の方が良いという結論です。
では今回の本題である、引退後の持ち家のメリットをご説明します。
 
お疲れ様です。
かえるです🐸
 
結論、引退後の持ち家が子供に残す資産になる!です。
では引退後に持ち家を持つメリットをご説明します。
 
 

老人になって賃貸の支払いは精神的につらい


こちらは個人差も大いにあるとおもうのですが、ある程度年齢がいってからの賃貸での支払いは精神的に安定しないのではと思うのです。
 
一概に言えませんが、高齢者に対して賃貸の貸し出しを嫌う大家さんも多いと聞きますし、特に高齢になると変化を嫌う気概があります。
仮に、高齢を理由に賃貸に住み続けることが出来なくなった場合、新居を見つける体力と気力の問題があるのです。また、精神的にも動きまわるよりも一つのところに定住した方が精神的に安定すると思うです。
 
 

世代間でお金持ちになろう


引退後の持ち家は出来れば都心に近い地域で中古物件を購入を私は考えています。
老後で車の運転は事故のリスクもありますし、出来るだけ公共交通機関で移動をしたいところです。
そのため、出来るだけ都市部に持ち家を購入することを考えています。

勿論、家を購入することになりますので、それなりのキャッシュが必要となりますし必要に応じて修繕費も必要になるかも知れません。それまでに、ある程度の金額が必要となりますね。
 
都市部の近くに家を購入する理由として、自身の移動手段だけではありません。
子供が家を引き継ぐことで、職場や学校などの通勤・通学で利用でき家賃を浮かすことが出来ますね。
 
あるいは子供が賃貸として貸し出しを行って、副収入としても良いと思うのです。親が購入した不動産をうまく利用することで子供世代も家賃の節約をすることが出来るのです。
 
実は私の母がまさにこの事例であるのです。
続いてご説明します。
 
 

私の母の実例 母の実家を賃貸で貸し出し


私の母は不動産オーナーなのです。
母は実家を親から引継ぎ、賃貸として貸し出しをし家賃収入を得ています。
母の実家は田舎で、家自体も60年近い古民家です。
 
決して綺麗で立地も良いとは言えない条件ですが、それでも5万円近くの収入を得ているのです。固定資産税やリホーム費用を除いても収支はプラスであるといいますが、母がパートであったにも関わらず、株式を購入出来た理由としては、親からの遺産であった不動産があったのです。
 
 
さて、如何でしょうか。

引退後は持ち家を持つことのメリットをご説明しました。
負債になりがちな家ですが、次世代に引き継ぐことを想定した場合はメリットに働くことがあると思うのです。
 
一つの選択肢として頂ければ幸いです。
 
では、引き続きよろしくお願いいたします!