ご存知であると思うのですが、コロナショックで米国市場だけでなく、世界経済へ大きな影響を与え始めていますね。
ダウ平均で言えば、2月中旬では29,000台であった株価が現在では23,000台となってしまいました。サーキットブレーカーも発動し一時期は21,000まで株価が下落しており今後も読めない状況です。私自身投資を始めての暴落と言って良いでしょう。
今後更に下落するのか?株価が回復するのか?
こればかりは誰にもわかりませんね。
私自身ときどき将来が不安になります。
見えない不安、わからない未来は恐怖です。
こんな時こそ投資を始めたきっかけ初心と自分ルールを思い出すときです!
なぜ?投資を始めたのか。どういう投資ルールを作ったのか?
下落相場でブレないためにも確認をすべきですね。
お疲れ様です。かえるです🐸
先に記載していますが、結論としては投資でブレそうな時は初心・自分ルールを思い出そう!です。
投資はあくまで人生の目的を達するためのツールです。その点を忘れてはいけません。
ではご説明します。
投資を始めたきっかけは?
皆さんが投資を始めたきっかけは何でしょうか?
私と言いますと、不労所得を得たい!働かずに収入を得たい!と言う思いから投資を始めました。配当金生活を夢見て投資を始めたわけです。
配当金生活を夢る理由をいつの日かブログに書きました。
その上で、インカムゲイン主体の投資スタイルとしたのは、本業に支障が出ないように、日々株価を見ながら売り買いをする投資スタイルで日々の株の値段の上下に一喜一憂するのではなく、長期的に複利でほっておきならが投資できるスタイルを選んだのです。
中でもETFへの投資をメインするとしています。個別株は倒産リスクも減りますしね。かつ、短期的に資産を増やすのではなく、配当金を貰いながら複利の力を活用しながら長期的に資産を増やしていく事を目的としています。
つまり、ETFを中心として長期的に資産を増やし配当金生活を達成することにあるのです。一生右肩あがりで上がり続ける相場などないでしょうし、長期投資である以上、暴落や下落はあるでしょう。
長期的な視点で投資をするのであれば、こんなタイミングもあるのです。
自分が投資を通して何を成し遂げたいのか?
改めて確認する良い機会かも知れません。そうすることでこの相場からも俯瞰して対応することが出来るでしょう。あ、私自身に言っておりますw
投資の自分ルールを確認しよう
以前、投資方針をブログ記事にしました。
まとめますと↓です。
1、インカムゲイン(配当重視)の投資スタイルとする
2、長期投資とし、配当金は必ず再投資する
3、キャピタルゲインも狙うこと
4、毎月5万円程度SPYD・VYM・HDVなどのETFを購入
→メインはVYM・HDV(SPYD)で購入予定
5、積み立てNISAでVTIを毎月購入する
6、暴落に全力買いするために、現金を毎月3万円程度貯蓄
7、暴落時にARCC・PFFなどの高配当株を貯蓄から全力買い
8、仮想通貨(クロスエクスチェンジ)配当は株式などの購入資金とする
9、仮想通貨に全力投資は決してしない
投資方針をこの暴落を受け学んだ事を含めて改良しようと思いますが、現状は上記です。8、9の仮想通貨は撤退しておりますが、基本的には配当金生活達成の為に長期投資でインカムゲイン主体・ETF中心の投資でありますね。暴落時はARCCを購入することを方針としていますね。
ただこの暴落を受け、このところ個別株の比率が大きくなっておりリスクを取りすぎていたかも知れません。
あくまで私は素人ですのでETFメインとすべきであり、ここ最近個別株の比率が高くなっておりました。また、債券をPFに入れることも必要かも知れません。好調な相場だった為思った以上にリスクを取りすぎていたのかも知れませんね。
合わせて、米国株への投資理由を忘れてはいけません。長期的な成長を期待しているのですから短期的な心情だけで行動してはなりません。
投資方針の大筋を変更すべきではないと思いますが、経験から新たな気づきを修正・追加は必要ですね。だた、大筋の投資方針があればきっとブレずにこの下落も乗り切れるはずなのです。特に今回は私自身の為にも乗り切ってみたいのです。
さて、如何でしょうか?
投資を初めての暴落で不安が多いですが、この局面を乗り切る事での得られる経験はきっと貴重なものです。
しかし、この局面を乗り切るためにも投資を始めたきっかけと自分ルールを思い出し、ブレない事が大切です。米国株への長期的な成長に期待して投資を始めているわけですので長い投資期間の間にある下落をうまく乗り切りましょう。
では、引き続きよろしくお願いいたします!