かえるの米国株投資生活

米国株を中心とした投資で不労所得生活を夢見るサラリーマンです!

【若手向け】普通のサラリーマンが配当金生活を得るための 私の投資方針 

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配当金生活を得ることが私の投資生活のゴールであります。
配当金生活を達成するための投資方針を再度練り直しまとめてみました。
普通のサラリーマンで資金力がない人、20代や30代など若手の人がこれから投資をしようと思っている方。
 
こんな考え方もあるのだ!と参考にして頂ければ嬉しいです。
では、ご覧ください。

皆様お疲れ様です。
かえるです🐸

いきなりですが、私の投資方針の大筋は↓です。
 
1、インカムゲイン(配当重視)の投資スタイルとする
2、長期投資とし、配当金は必ず再投資する
3、キャピタルゲインも狙うこと
4、毎月5万円程度SPYD・VYM・HDVなどのETFを購入
  →メインはVYM・HDV(SPYD)で購入予定
5、積み立てNISAでVTIを毎月購入する
6、暴落に全力買いするために、現金を毎月3万円程度貯蓄
7、暴落時にARCC・PFFなどの高配当株を貯蓄から全力買い
 
要点を順を追ってご説明します。
 
 

1、インカムゲイン(配当重視)の投資スタイルとする

 
インカムゲイン主体の投資は精神面や時間の拘束など我々サラリーマンにとってはメリットが非常に大きいです。

特にキャピタルゲイン主体の投資となった場合、売り買いをしないと利益を得られません。一方でインカムゲイン主体の投資であれば、売り買いせずとも収益を得ることが出来るのです。
 
配当金生活を目的としている以上のこの条件は必須ですね。
 

2、長期投資とし、配当金は必ず再投資する


短期投資で一気にお金持ちになろうと思って、FXや仮想通貨、信用取引レバレッジ取引などに手を出し結果、資産が増えるどころか、資産が減ってしまっては意味がありません。
確実な方法は複利の力を利用して、短期的な投資でなく長期投資で少しづつ資産を確実に増やしていく方法です。
 
結果をすぐに求めてはなりません。確実に資産を増やしていきます。そして、配当金を再投資して複利の効果で資産を増やしていくのです。
配当金で無駄遣いは決してしてはなりません。
 

3、キャピタルゲインも狙うこと

 
「長期投資とし、配当金は必ず再投資する」には少し反するかも知れませんが、できるだけ早く資産を増やせた方が嬉しいですね。
 
サラリーマンで得る給料だけでは、どうしても入金力には限界があります。そのために、インカムゲインだけでなくキャピタルゲインも狙っていき、資産を増やしキャピタルゲインで得た収益もインカムゲインを得られる金融商品へ投資をするのです。
入金力を得るには原資が重要です。

この原資を増やす作業がキャピタルゲインを得る事です。
では、どうやって得るのか?
積立NISAを活用するのです。

4、毎月5万円程度SPYD・VYM・HDVなどのETFを購入


積み立てNISA以外の金融商品の購入はすべて高配当株もしくはキャピタルゲイン
狙える株式を購入とします。
 
以前は5万円を目標としていましたが、手数料無料となって今では、貯蓄額など様子を見ながら毎月の購入額を調整していきます。
 
購入銘柄としては、SPYD・VYMです。
これらは、高配当ETF配当利回り3%~4%と高配当です。ETFですので、個別株と違い倒産のリスクは限りなく少ないです。
これらのETFを購入していき、別途、高配当個別株を購入していくのです。
あくまで高配当株中心としていきます。

5、積み立てNISAでVTIを毎月購入する


私は、こちらを将来売却用の株式と捉えています。
以前、SPTMを購入するか否か悩みましたが、結果的に購入はしない事としました。
SPTMは高配当ではありません。あくまで長期的なリターンを期待するための株式であります。

安価版VTIのようなETFです。その他の差も勿論ありますが・・・
積み立てNISAの特徴としては、配当金などに税金がかからない事ですが、つまり長期的に見れば大きなリターンを得られるETFは積み立てNISAで購入し、いずれ大きな金額となった際に売却し、インカムゲインを得られる高配当株を購入するという方針としました。
 
私のように若い世代ではVTIなどの配当金でなく長期的なリターンを得れるETFへ投資すべきです。
原資的な余裕があるのならば、積み立てNISAで長期リターンを得られる株式を購入し、10年、20年後にインカムゲインを得られる株式の資金にするのです。
 

6、暴落に全力買いするために、現金を毎月3万円程度貯蓄


どの有名投資家も合わせて口にしていますが、暴落時はチャンスであり、暴落時の入金力こそ物を言うのです。
 
そのためにも、毎月購入できる余力を残しておくために貯蓄を行うのです。
別途生活防衛資金はありますが、こちらを利用してはいけません。
 
特に、各証券会社の手数料が無料など低コストで株式を購入できるようになりました。
そのため、貯蓄を優先したい月はETFを1株購入し残りを貯蓄など融通が利くようになりました。戦略の幅が広がりましたね。

7、暴落時にARCC・PFFなどの高配当株を貯蓄から全力買い


そして、暴落時にこそ購入すべき株式があるのです。
PFFしかりARCCと言われる、キャピタルゲインは狙えませんが、大きなインカムゲインを得られる株式です。
暴落時にこそ購入すべき株式で、暴落時をうまく利用できれば配当金生活の達成までのスピードは増すでしょう。
 

まとめ


さて、如何でしょうか?
 
私と同じように配当金生活を達成したい。また、年齢が若く時間的な優位があるが、原資が少ない人向けにいかように投資すべきか投資方針をご説明しました。

これから投資をしたいと思っている方。私のような投資方針があるのだと一つの目安になれば嬉しい限りです。
 
最後に・・・
投資を始める前に投資資金を作れる体制にしなければなりません。
まずは、毎月のお財布事情を変えましょう。
 
では、引き続きよろしくお願いいたします!