皆さんお疲れ様です。
20代の節約・貯蓄のための貯金体質づくりの続きとなります。
前回もぜひご覧ください。
前回分の簡単なまとめです。
①家計簿をつけて自身のお金の流れをつかもう!
②貯金の目標額を決めよう!
③銀行口座を目的別に持とう!
まずは、現状を理解し目標を設定して計画を立てようといった内容ですね。
今回は私が実際に行っている貯蓄方法をご紹介します。
ではご覧ください。
給料日に全額下すべき
皆さんは給料が入った時どのような頻度でお金をおろしていますか?
以前の私は使う必要があるたびにちょくちょくコンビニからお金をおろしていました。
いまでは考えられませんね。
手数料は発生するし、衝動買いや、突然の飲み会など計画性がないお金の使い方だったんですね。皆様はどうでしょうか?意外と、ちょくちょくお金をおろしている方は多いんではないでしょうか。
毎月きちんと計画性をもってお金を使っていれば、どれにどれだけ費用が発生するか理解できているはずです。つまりはちょくちょくお金をおろす必要が無いのです。
そういった意味でも給料日に全額おろす事は非常におすすめです!
そして最も大切なことが全額給料日におろしたらすぐに毎月決めている貯蓄額を貯金用口座に振り込む預けることです。非常に重要です。
あまったら貯蓄しようといった思考では結局貯蓄できませんし、どれだけ余るか毎月変動していては目標達成が不明確になってしまいます。
ですので、一番初めに(お金がある状態で)貯金に資金を回すのです。
貯金用口座に回したお金はすでに無くなったものだと思い込むこともまたおすすめです。このように、給料日に全額下しまず初めに貯金をする これが重要です。
では、貯金以外のお金はどう管理すべきでしょうか?
お金の管理は茶封筒で
前回、まず家計簿をつけて家計の見直しを行うことを説明しました。
家計の見直しを行ったことで、何に、どれだけ毎月お金を消耗するか判明できたはずです。その分類ごと予算ごと(食費・光熱費・クレジット費用・飲み会費用など)に茶封筒を作成します。
↓の写真をご参考にしてください。
勿論、口座ごとで管理してもよいのですが、お金が現物として目に見えた方が『今月はまだこれだけ使える』と予算以上にお金を使うことを防ぐことができるのです。
特に食費は飲み会や外食が多い月では予算が足りなくなり貯金に手をだしてしまう可能性があるのです。
貯金に手を出してしまっては貯蓄体質は維持できません。
逆に他の予算が予定よりも余った場合には余った予算から足りない予算に充てればよいのです。現金であるほうがより目に見えるため管理しやすいのです。
貯蓄を始めた当初はこの茶封筒が8種類ほどあったものが、今では3種類まで減りました。これは自分の家計がきちんと把握できているため口座毎に管理できるようになったためです。
現金管理目に見えてお金が減っていくと無駄使い防止にもなりますよ!
お金の見える化をしよう!
こちらは、以前ご紹介したマネーフォワードとなります。
目標とする貯金額を設定したらその目標がどれだけ達成できているか数字で見たほうが
モチベーションになるのです。
勿論通帳を眺めるだけでも良いと思いますが、マネーフォワードでは期間ごとに資産の推移や口座毎にアプリで管理できるためより家計の精度が高りますし。
最後に…
私は思い切ってクレジットカードの最低限以外の利用を辞めました。
非常におすすめです。予想以上に無駄使いの原因にもなりえます。
携帯代・光熱費・交通費以外はすべて現金で暮らしています。
ただし、クレジットカードでの生活でもきちんと管理できる場合はポイントの獲得の面でもおススメかもしれません。
如何でしょうか?皆様のご参考になればうれしいです。
では、引き続きよろしくお願いいたします。