皆さんお疲れ様です。
先日、年金受給開始時期に関して興味深い記事が日経新聞に記載されていました。
「年金受給開始が75歳まで先延ばしが可能となる」との内容でした。
75歳から受給開始って単純に損してしまうのではないのか?と感じた方もいらっしゃると思いますが、その辺はきちんと優遇されており、毎月の受給額が65歳から受け取る人に比べ約2倍となるとの事でありました。
現状の年金の受給時期に関してもある程度自由度があり、基本的には65歳から受給開始であるが、先行して年金の受給開始が可能となっており、先行し受給となると30%の減額となるそうです。
やはり、先行で受給される人が多いそうで、手元に現金がない方や、今後の年金への不安があり早めに貰っておこうといった理由かと思われます。
先に記載した通り75歳から受給開始など年金の受給時期の選択により受給額や人生設計など大きく変わりそうですね。内閣府によると、2060年代の平均年齢は90歳となると発表しています。人生100年は誰にでも現実的に起こりえる可能性があります。
以前にも貧困老人というキーワードをもとに老後の毎月の生活費など記載しておりますので合わせて拝読ください。
では、我々若年層はどのように考え、準備をすべきでしょうか。
結論から今のうちから「不労所得収入」を作るべきです。
不労所得とは自分が動かなくとも自分の時間を使わずともお金が入ってくる事と意味しています。
70歳前後までパートや嘱託職員として働き口や体力が続くか不安であります。
一方で仕事が楽しくて続けたいと思えるような人生であれば幸せかもしれないですね。
YouTube、ブログ、株、不動産などなど努力しだいで不労所得づくりは大いに可能であります。そういう私も現在進行形で不労所得づくりを行っている最中であります。
不労所得のメインは株式投資から配当でありますが、配当を得るにも原資(資産)が必要です。サラリーマン給料だけもで長い年月を要しますが可能であると思っています。
収入の柱は多く持つべきです。ブログに関しても自身の財産にすべく作りこみを行っております。もちろん収益化のためにブログを続けていますが、我々若手が今後どう生きていくべきか、多少の指南になればと思っています。
ごくごく普通のサラリーマンである凡人である私が、不労所得だけで暮らしていければそれはきっと他の人にも必ずできる再現性があることであるといえます。
そういった実体験を配信していきたいのです。
何かと「ゆとり」だのと揶揄されますが、好景気を生きてきた人々とは大きく環境も将来も違います。好景気を生きてきた彼らとは違う生き方をしないといけないのです。
今後、年金がきちんと受給できるかすら不明でありますが、より準備が必要であり、貧困老人、下流老人にならないためにも今から不労所得づくりをするべきです。早ければ早いほど複利の効果もあり資産は膨大となります。
一緒に不労所得づくりを頑張りましょう!
では引き続きよろしくお願いいたします。