そのコストカットの内容とは・・・
そのコストとは「家」「家族」「結婚」「車」の4つとしています。
極論ではありますが、ある意味正論で、教訓とすべき点は多いと思うのです。
「家」よく持ち家と賃貸・一人暮らしと実家ぐらしなど、いつの時代も討論に上がる議題ですが、現代においても実家が最強である事に間違いはありません。
家賃の発生もなければ、光熱費なんなら毎日の食費も気にする必要もないのです。
持ち家のリスクと言うと、大半の人がローンを組んで家を購入しますが、持ち家は利益を生まないのです。
持ち家のリスクと言うと、大半の人がローンを組んで家を購入しますが、持ち家は利益を生まないのです。
逆に毎月のローンを株式などの資産に充てることが出来れば長い年月で比較すると、大きな資産の差となっているはずです。
しかし、現代の日本では、一人暮らしをして一人前やマイホームを持って一人前などの負の遺産とも呼べる風潮があるのです。損得勘定だけで生きるのなら、出来るだけ実家で暮らし節約するメリットが大きいのは明らかでなのです。
「家族」子供を大学まで進学させた場合学費だけで2,000万円以上の費用が掛かるといわれています。
現状がカツカツで今後も今と同様の生活レベルであると解っているなら、子供は作らず
今後の人生の蓄えへ資金を向けるなど考えを変える必要があるかも知れません。
「結婚」結婚は重大なリスクが潜んでいる可能性があるのです。
もし仮に、結婚相手が金融リテラシーがない人物と結婚してしまった場合、見栄ばかりにお金をかけ資産を増やすどころか浪費が加速し、生活自体が苦しくなる可能性もあるのです。
浪費癖がある相手と結婚した場合、その後の資産だけでなく自身の資産まで危険が及ぶ可能性があるのです。
「車」地域によっては必須のツールである車ですが、今や贅沢品です。
車の本体費用だけでなく、ガソリン代、車検代、保険費用、税金などある意味青天井でお金をかけることが出来るのです。
どうしても、必要な地域の場合は中古車・シェアリングなど費用を抑えて利用することが必要となるでしょう。新車で購入や自分の年収程度の費用をかけて車を購入する必要はないと思えるのです。
さて、如何でしょうか?
堀江氏の主張は極論であります。しかし、まぎれもない正論であり、自身の環境や価値観(どうしても優先すべき事柄)をきちんと理解すべきです。
これにはお金をかける。一方でこれにはお金をかけない。
などきちんと取捨選択すべきであります。
上記の4つは無くても生活できます。大きなコストが発生するものばかりです。
しかし、「ない」と寂しい人生かも知れません。
しかし、「ない」と寂しい人生かも知れません。
お金の使い道の優先度も考えながらお金を使っていきたいものです。
では、引き続きよろしくお願いいたします!