かえるの米国株投資生活

米国株を中心とした投資で不労所得生活を夢見るサラリーマンです!

投資初心者必見 少額投資の始め方とおススメ商品

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これから投資を始めたいと思っている投資初心者の方向けに投資資金の捻出の仕方から少額投資で始められるおススメ商品を紹介した記事となります!

かえるです🐸
 
もうすぐ、ボーナスの時期ですね。
このボーナスを利用して投資を始めようと思っている方もいるはず・・・
そんな方に向けてこれから投資を始めようと思っている方に向けて投資資金の作り方と
おススメ商品をご紹介していきたいと思います。
 
私が推奨する投資方法は下記の通りです。
 
・貯蓄体質を身に付けよう
生活防衛資金を蓄えたあとに投資をすべき
・配当重視の投資スタイルとすべき
・積み立てNISAやiDeCoを活用すべき
投資信託ETFを中心に購入すべき
・配当金は必ず再投資する。

上記の推奨投資方法に即した形での少額投資の始め方の方法のご紹介となります!
では、順を追ってご説明します。
 

貯蓄体質を身に付けよう


投資を始めるにしても、投資をするための資金を毎月の給料から捻出しなければなりません。
いまでこそ、毎月株を購入出来ていますが、以前は、まったくと言っていいほど貯金が出来なかった人間でした。

今では、半年で100万円の貯金が余裕で可能です。

その実例を↓記事でご紹介しています。合わせてお読みください。
具体的には、固定費の見直しです。
以前私は毎月スマホの料金が2万円前後でした(今では考えられません)【楽天モバイル】 に変更することで、今では毎月2,000円程度まで節約に成功しています。
あくまで、一例でありますが、固定費の見直しで現状の家計を大幅に改善できるはずです。投資資金を捻出するためにもまずは、家計の改善と貯蓄体質づくりを行いましょう!
 

生活防衛資金を蓄えたあとに投資をすべき


皆様は貯金はされていますか?
この生活防衛資金とは、例えば収入がなくなったとしても生活が当面は出来るだけの資金の事を言います。貯金とはちょっと意味合いが違うかも知れませんが、投資を始める前に、この生活防衛資金を用意しましょう!
 
具体的にどれほど必要になるかというと、毎月の生活費の約6ヶ月分とも言われています。私の場合は100万円程度生活防衛資金としています。この生活防衛資金があるおかげで心の余裕にもなります。

投資は余剰資金で行うべきであります。生活費を使ってまで投資をすべきではありません。きちんと生活防衛資金を作り余剰資金で投資を行いましょう。
 

配当重視の投資スタイルとすべき


配当重視(インカムゲイン主体)の投資とすべき最大の理由は投資中心の生活とならないためです。売り買い投資(キャピタルゲイン)をしていると、投資中心の生活となってしまいます。

本業をやりながら、株の売り買いで利益を上げるとなると、毎日チャートを眺める必要があります。
本業を行いながらそんな時間はありませんね。
また、株価が気になり本業への支障が出そうですし・・・
大損した後では仕事のモチベーションも上がりません。
 
一方で配当重視の投資であれば、配当金を貰う事のみ集中すればよいので、日中にチャートを眺める必要も無いですね。このように時間の節約となり、配当金であれば再現性も高いのです。以上から配当重視の投資とすべき理由です。

積み立てNISAやiDeCoを活用すべき

 
積み立てNISAとiDeCoに関しては以前↓記事にしています。

www.kerokerokero.work

www.kerokerokero.work

 

あわせてお読みください。
双方とも節税効果が高く、通常株からの利益に関しては20%の税金が発生しますが、積み立てNISA・iDeCoであれば税金がかからないのです。つまり、節税効果が非常に高いのが特徴ですね。
 
 

投資信託ETFを中心に購入すべき

 
投資初心者であれば、個別株よりも投資信託ETFの購入をおススメします。
詳細はもちろん違いますが、基本的にはファンドマネージャーに投資をお願いし、お金を預ける(購入)することで投資・運用をしてくれるというものです
 
特に金融商品にもよりますが、数百の銘柄から構成されており、倒産のリスクが避けられます。例えば、1社に全力で投資をしていたとして、その会社が倒産してしまった場合資産がなくなってしまいますね。
このように倒産リスクを避けられるのです。
 
また、ファンドマネージャーでより良い銘柄へ自動で売買を行ってくれるのです。つまり極論何もしなくても良いのです。
ほおっておいても運用できる実に初心者向けの商品でありますね。
 
 

配当金は必ず再投資する。

 
ロナルド・リード氏という人物の実例を↓記事にしました。
彼は、今でいう非正規雇用で働き続けましたが、億の資産9億円以上の資産を築けたのです。彼が、ここまで億万長者となれた理由はシンプルで、配当金を再投資し複利の効果で資産を増やしたのです。

元金100万円を10%で30年間複利運用した場合を示しますと、↓の表のとおりとなります。比較できるように単利と複利で比較してみました!

言葉で説明する必要もないですね。
複利で運用した場合圧倒的に資産が増加している事が分かります。
不用意に配当金を利用せず必ず再投資して資産を増やしましょう!

前置きが非常に長くなりましたが、重要なポイントは投資資金の捻出です。資金がなければ投資も出来ないですからね。何とか投資資金を生み出しましょう。
では上記の投資スタイルを念頭に置いた上でどういった商品へ投資をすべきでしょうか?
毎月の投資金額毎にご説明します!
 

投資金額3万円

 
結論としては、全額積み立てNISAへ投資です。
毎月3万円の投資金額である場合は選択肢は限られてしまいます。私が月3万円しか投資資金がなかった場合は素直に全額を積み立てNISAへ投資するでしょう。
 
では、どんな商品が良いかというと
 
積み立てNISA
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 
前回、iDeCoのお勧め商品で紹介したラインナップですね。積み立てNISAの上限は3万3千円となっています。
3万円あれば、ほぼ満額積み立てNISAを利用することが出来ますね。
 

投資金額5万円

 
結論としては、全額積み立てNISA+iDeCo
先ほどの3万円よりも2万円追加で投資が可能ですね。
これにより積み立てNISAで満額で投資+iDeCoで2万円程度投資をすることが出来るようになります。
特にiDeCoに投資することが出来るようになると、節税効果も増大します。
 
お勧め商品としては
 
積み立てNISA
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
 

投資金額10万円

 
結論としては、積み立てNISA+iDeCoETFもしくは個別株
10万円の投資資金となると非常に選択しが広がりますね。
今の私の状況とほぼ同じでしょうか。
可能であれば、積み立てNISAで3万円+iDeCoで2万円+ETF(個別株)に5万円が理想でしょうか。
 
ちなみに私の場合はNISAで2万円+iDeCoで1万円+ETF(個別株)に5万円+暴落時に向けた貯金2万円程度となっています。積み立てNISAを満額投資したほうが良いことは理解できていますが、どうしても再配当のサイクルを速めたく2万円におさえています・・・
 
お勧め商品としては
 
積み立てNISA
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
 

・SPYD、VYM、VOO、HDV

 
高配当個別株
・BTI、MO、T、O、SKT 
 
高配当個別株(暴落時購入推奨)
PFF、ARCC、BIZD、HYG

 

さて、如何でしょうか?これからの時代、投資は必須のスキルと思います。複利を生かすには早めに投資を始めることがおすすめです。是非、この機会に投資を初めてみてはどうでしょうか?手数料業界最安のSBI証券がおすすめです。

 
または、まずは、手軽に投資を始めたいという方はTポイントで投資ができるSBIネオモバイル証券もありだと思います!
 

SBIネオモバイル証券 口座開設

 

毎月の給料の中から投資資金の捻出の方法から、目指すべき投資スタイルの説明そして、その投資スタイルに属した金額毎のおススメ金融商品をご説明しました。
 
これから投資を始めようと思っている方、ボーナスを無駄使いせず、生活防衛資金なり、投資資金にしてはどうでしょうか?
効率よく投資をすることで自分自身の将来を切り開きましょう!
 
では、引き続きよろしくお願いいたします!